お部屋に秋を取り入れてみませんか?

9月になり、夜は少し涼しくなってきましたね。
秋服が出はじめて、スーパーでも葡萄やイチジクなど季節のフルーツが並び、夏がそろそろ終わってしまいそうです。

そこで今回は秋・冬に向けた模様替えについてお話ししたいと思います!
模様替えというと大掛かりなものを想像するかもしれませんが、実はちょっとしたことでもお部屋の雰囲気は変わります。

ポイントは「色味」と「素材」です!

あまりピンとこない方はお洋服でイメージするとわかりやすいかもしれません。
春夏はパステルカラーやビビットカラーのような、軽やかな色や鮮やかな色のお洋服をよく見かけますよね。
素材はコットンやリネンで涼しげなものが多いのではないでしょうか。

逆に秋冬はくすみカラーのような少し落ち着いた色や、ブラウンなどの深い色を取り入れることが増えますよね。
素材はあたたかいウール!手触りもさらっとしたものよりは、モコモコしたものの方が季節感が出ます。

インテリアも同じで、「色味」と「素材」を秋冬らしいものに変えるだけで、お部屋の雰囲気が秋冬らしく変わりますよ!

まずは色味について。

例えば食卓で使うランチョンマットを、深めの色に変えてみるのはいかがでしょうか。

https://shop.ornedefeuilles.com/shopdetail/000000011038

また夏は涼やかにガラスの器でそうめんや冷製パスタが美味しいですが、秋冬は落ち着いた色味の陶器やストーンウェアで温かいスープや季節のフルーツなどいかがですか?

https://shop.ornedefeuilles.com/shopdetail/000000011041

特に秋は食欲の秋ともいいます!食材だけではなく、食器やキッチン小物に少し秋を加えてみてはいかがでしょうか。

https://shop.ornedefeuilles.com/shopdetail/000000010851

ダイニングだけではなく、キッチンで使うアイテムをブラウン系でまとめてみるのもオススメですよ!温もりのあるヨーロッパの家庭のキッチンのようです。

次に素材について。

オルネではガラスの花器が人気ですが、秋冬は陶器の花器をお部屋に取り入れてみてはいかがでしょうか。やはり土の温もりを感じる陶器は、実もの・枝ものの植物を相性が良いです!

https://shop.ornedefeuilles.com/shopdetail/000000009002/

陶器の花器はプリミティブアイテムとも相性が良いのですが、プリミティブアイテム自体が経年変化によって深みのある色味で重厚感があるものが多いので、これからの季節にぜひオススメしたいです!

https://shop.ornedefeuilles.com/shopdetail/000000011034

また、定番なのはウール素材をお部屋に取り入れることですよね!

ウール素材は保温性があり実用的なのはもちろんのこと、見た目にもあたたかみがあり、これからの季節にはオススメです。

https://shop.ornedefeuilles.com/shopdetail/000000011019/

例えばウール素材のタペストリー。

様々な織り方を組み合わせたデザインは、平面的で固い印象になりがちな壁面に表情をプラスしてくれます。

まるで冬のニットのようですね。

最後にオススメしたいのはラグです。

ラグは模様替えの定番でもありますね。

夏はコットンやジュート系の涼やかなラグを、冬はウールのあたたかいラグをお部屋に敷く方が多いのではないでしょうか。

こちらはモロッコのザナフィ というラグ。

毛足の短いウールラグですので、もしかしたら冬のイメージがあまりない方もいるかもしれませんが、素材がウールのため、冬でもきちんとあたたかいです!

モノトーンでどのようなタイプのお部屋にも合わせやすいのも嬉しいポイントです。

9/23に再入荷予定がございますのでお楽しみに!

インテリアスタイリストの石井佳苗さんによるスタイリング

冬は毛足の長いモコモコ系のラグが好き!という方には、モロッコのベニワレンなどのウールラグがオススメです。今年もベニワレンなどのウールラグやクッションの入荷予定がございますのでお楽しみに!

https://shop.ornedefeuilles.com/shopbrand/ct382/

モロッコグラスってなに?

みなさま、モロッコグラスってご存知ですか?

リサイクルガラスからできており、「吹きガラス」製法で、ひとつひとつ現地の職人さんによって作られています。

出典:https://kessybeldi.com

リサイクルガラスからできる製品は、その土地土地で使われているガラスによって色味が変わると言われていますが、モロッコではラムネ瓶の様なうっすら青緑がかった色味のグラスが定番です。

出典:https://kessybeldi.com

吹きガラス特有の、気泡や黒点、サイズ差、うねり、かたちなどが見られ、少しいびつな手作り感がこのモロッコグラスの魅力でもあります。

20世紀前半からモロッコで使用されるようになり、一昔前までは、どこのカフェに行ってもこのようなモロッコグラスが出てたそうですよ。

モロッコの国民的飲み物でもあるミントティーもよくこのグラスで飲まれるとか。

出典:https://kessybeldi.com

高い位置から注ぐという特徴的な注ぎ方で、昨年オルネで開催した「恋するモロッコ展」ではモロッコ料理認定講師の川瀬真実子さんに実演して頂きましたね。
現地では熱いミントティーを飲むので、真ん中あたりの膨らみは熱くでも持ちやすいようにできたものだそうですよ。

しかし、モロッコグラスを作る職人の数もだんだんと減り、工場が次々と閉鎖してしまいました。
このままではモロッコグラスの伝統が途絶えてしまう。

そこで、モロッコグラスの伝統を守ろうとする動きが近年盛んになり、最大のモロッコグラス工房として知られる「Verre Beldi」も当時経営不振のため廃業に追い込まれたましたが、マラケシュ郊外のリゾートホテル「Beldi Country Culb」のオーナーがホテルの敷地内に工場を復活させました。

オルネでは今回、同じくモロッコグラスの伝統が途絶えないようにと、工房を作った「Kessy Beldi」のモロッコグラスを仕入れました。


「Kessy Beldi」はカサブランカにある工場が閉鎖することを知った創業者のBouchaib Harmouzi氏によって創業、彼はモロッコグラスの手法を学び、マラケシュに工房兼ショップを構えました。

出典:https://kessybeldi.com

従来のモロッコグラスだけでなく、世界的にモロッコグラスの魅力を広めるべく、様々な色や形のモロッコグラスを製作しています。

前回モロッコへオーナーの谷が買い付けに行った際に、工房を訪ね、実際にモロッコグラスを職人さんが作っている様子を撮影いたしましたので是非ご覧ください!

今回は定番のカラーや形だけではなく、Kessy Beldiで製作されている様々なモロッコグラスが入荷いたします!またモロッコでは日常的に食器として使用されておりますが、今回オルネではインテリア雑貨としてもご紹介いたします。


食器としてご使用いただく場合は、耐熱性(80℃前後)ではありますが、沸騰したてのお湯を入れたり、氷をいれたグラスに直接お湯を入れるなどの急な温度差は、グラスが割れる原因になりますのでご注意くださいませ。

手作りのぬくもりを感じるモロッコグラスは、見た目にも涼やかで、これからの季節にぴったりです!気泡や歪みなど少し歪な感じもどこかモロッコ らしくて、なんだか愛着が湧きますよ。

カンタの製作現場を訪ねました!

今年の2月にオーナーの谷がインドを訪れた際に買い付けたカンタが先日入荷いたしました!WEBショップに入荷するまで、もう少しお待ちくださいね。

オルネではカンタのマルチカバーやクッションなどお取り扱いしておりますが、実ははじめてのインドだったそうです^^

インドではカンタ製作の現場をいくつか訪ねたとのこと。
今回はその様子も交えながら、カンタについてご紹介していきたいと思います。

元々はインドやパキスタンなど遊牧民の家庭で、古くなったサリーや腰布などのハギレを縫い合わせて、刺繍して使われていたのがはじまりで、嫁入り道具として母から娘へ長い間受け継がれてきた伝統工芸品です。
家財道具にかけたり包んだり、また敷物として使用したりと日常の暮らしに寄り添ってきました。

現在では海外でも注目され、インド国内でもおもてなしの場で使われることも多いとか。オーナーの谷が宿泊したホテルではカンタのマルチカバーがベッドカバーとして使用されていたそうですよ!

*Buyer’s Voice*
なぜカンタを取り扱おうと?
サリーにも流行りがあるので、どうしても使わなくなったもの、余ってしまうものがあります。
カンタはそのようなサリーや腰布などのハギレを使って作られているので、布を組み合わせたり、刺し子を施して丈夫にしています。
それはどこか日本の着物文化に近しいものがあるなと興味をもったのがきっかけです。

カンタ製作の現場はいかがでしたか?
今回は何軒か訪ねたのですが、大きい工場のようなところ、普通の家のようなところで少人数で製作しているところなど様々でした。
以前は女性が作り手だったようですが、現在は男性も製作に携わることもあるようです。

これは刺し子を施している様子です。1針1針丁寧に。シンプルに等間隔に縫っているものもあれば、柄のようなデザインもあります。

これは大きめの工場を訪ねた際の写真です。
最終的な仕上げや補修をしているところです。

布の貼り合わせ方、ステッチの仕方、生地の厚みや、どのような柄が入っているか、1つとして同じものがありません。

インドから商品が届いたら、私達スタッフで1枚1枚広げて、穴や汚れなどないか確認するのですが、大きさや厚みも違いますし、少し斜めになっているもの、フリンジがついているもの、それぞれ個性的です。スタッフ同士で「この柄可愛い!」「ここシルクっぽい質感だね!」「裏表で雰囲気かなり違うよ!」というように、実際にお買い物をしている感覚で楽しみながら検品しています。

みなさまにとってお気に入りの1枚が見つかりますように。

オーナー谷のアトリエ探訪

こちらの作品、ひと目見て思わず「かわいい!」と声が出ちゃいませんか。
ポーランドの首都ワルシャワにアトリエを構えるFenek Studioの作品です。
2014年にスタートし、陶器はポーランドの土を使ってハンドメイドで作られています。

東京幡ヶ谷の大人気焼き菓子店Sunday Bake Shopさんにイベントの打ち合わせにお伺いした時、ショーケースに入っていた個性的な顔の作品たち。
それが僕とFenek Studioの出会いでした。

「可愛い、可愛い」と見ていると、島崎さんと松政さんのお気に入りでポーランドに実際に見に行って買ってきたと言うではないですか。
その場で話は盛り上がり僕がポーランドに行って話をしてきて、いつか一緒にイベントとかやりたいね!ということになりました。

翌日さっそく取引をしたいと連絡を取り、フランス出張に合わせて行き先にポーランドを加えました。
そして実現したアトリエ訪問!

小さな小さなキッチンがついていて、お店のような作業場のような家のようなアトリエでした。
お風呂とかキッチンとか昔のお部屋と思われる名残があるのが面白かったです。

何より新鮮に感じたのが、お茶を飲んで会話を楽しみながら制作をしていること。
作家さんというと一人黙々と作品と向き合うというイメージがあったので、ワイワイ作業をしているのを良いなぁと思いました。

明るいけど少し慎ましい、日本人にも通じるところがある雰囲気にも好感がもてました。

彼女達が作る愛嬌を感じるちょっと変わった陶器たち。

実際に作陶されている和やかな現場を見て作風を納得しました。実験的に、言うなれば好き勝手作りたいものを作っている姿を魅力に感じました。

最初、卸すことに難色を示されたのですが、実際に足を運んでいたこともありなんとかクリア。
今回ご紹介するのは、ポーランドで直接僕が選んできたアイテムです。
一つ一つハンドメイドで作られているからこそ同じものは一点もないですよ。

不動前店で一足先にご紹介した時、皆さんの反応も良いので先方も喜んでくれています!
日本で扱っているところがまだないので、このご縁を繋いでいきたいなぁと思っています。

プリミティブを取り入れてみませんか?

みなさま、「プリミティブ」という言葉を聞いたことはありますか?
プリミティブとは、「原始的な、素朴な」という意味の言葉です。

近年、「プリミティブ」がインテリアのトレンドになっています。

インテリアトレンドとして、ここ数年注目されている「ボーホースタイル」でも「プリミティブ」アイテムは重要な要素とされています。

*ボーホースタイルとは?
ボーホーとは、ボヘミアンと米ニューヨークのソーホーを組み合わせた造語です。
都会的でモダンな雰囲気に、民族調のプリミティブな要素をミックスしたスタイルのことです。

オルネでもよくご紹介していますベニワレンラグはボーホースタイルに欠かすことができない代表的なアイテムの一つです。その他にもシープスキンのラグやマクラメ編みのアイテムなども、よくインスタグラムなどで見かけます。

そして、ボーホースタイルには欠かせない小物系アイテムが、自然素材の雰囲気を力強く活かしたアイテムたちです!

例えば、こちらのチークルートのテーブル。
素朴な雰囲気ながら存在感が強く、工業製品では出せない、手仕事ならではの独特な雰囲気を醸し出しています。

こちらは建物の柱として使われていたものをアップサイクルして作られたと思われるキャンドルホルダー。
民族調のディテールや新品にはない特有の素材感と個性がありますね。

このように自然素材の雰囲気をそのままいかしたアイテムや、歪みや割れは気にせずリペアしながら長年使われてきたアイテム、アフリカなどの古民族が昔からの道具で継承しながら作ったものが「プリミティブ」なアイテムなんです。

機械的なもの疲れみたいなところからなのか、海外の展示会やインスタグラムではこのようなプリミティブアイテムが流行っているそうですよ。
オルネでは自然すぎない「かっこよさ」があるものをセレクトしています。

家の中は直線的な物がどうしても多くなってしまうので、その中に自然のモノや形を取り入れると少しほっとするような空間ができます。
プリミティブで固めるのではなく、空間の中にいくつか取り入れていくイメージですね。

こちらは先日入荷しましたテーブル。コーヒーセレモニーというエチオピアの伝統的なおもてなしの儀式に使われる、木彫りのテーブルです。

1点ずつ形や装飾が異なり、個性的なミニテーブル。ラグに置いて、テーブルとしても使っても良し、棚の上でディスプレイや小物入れとして使っても良し!どんな使い方したら面白いかなとイマジネーションを膨らませられるのもプリミティブ アイテムの魅力です。

直線の空間には良く合いますので、アートっぽく飾るのであれば、ポツンと単体で置くだけで絵になります。

普段使いするなら、シルバーや陶器、柔らかいファブリック等異素材のものとの相性が良いと思いますよ。

あとは静と動で植物との相性が良いです!

これからオルネでは、様々なプリミティブ アイテムをご紹介していく予定ですのでお楽しみに!

みなさんもモダンな空間に、味わいのあるプリミティブなアイテムを取り入れてみませんか?