オルネ ド フォイユ:フランス雑貨やアンティーク家具のインテリアショップ

cimaiさん
パン職人

姉妹でパンを焼くユニット、「cimai」さんが、この夏、いよいよお店をオープンしました。ゆっくり、じっくり、時間をかけて出来上がったお店は、cimaiさんのパンのようにやさしい味わい。楽しみながらつくり上げた、できたてのお店の様子をお楽しみください。

 

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#03「cimaiのお店ができました」

去年の10月から物件を探し、いろんな人と出会い、お店ができるまでいろんな経験をして埼玉県幸手市に7月8日にオープンしました。

自分たちで外壁、店内、厨房を漆喰で塗りました。床は黒に近いこげ茶色にしたかった為、ハンドバーナーで真新い床を焼き焦がし、金たわしでけずり天然塗料をいれました。壁と床の塗装で約2週間かかりました。

毎日、日替わりでたくさんの友人が手伝いにきてくれたおかげで素敵な空間ができました。みんなで賄いを食べておやつの時間にはアイスを食べたりして、とても楽しかったです。作業の中でもパテ塗りは本当にたいへんだったけど、いい経験になりました。

すべての作業が終わった時は、新しい工房でパンを焼けると思ったらうれしくなりました。



いよいよオープンしようと思っていましたが資金が足りず、パンを置くテーブルなど友人のお店からオープン前夜にごっそり借りてオープンしました。

友人にずっと借りているわけにもいかないので、ある方に相談しました。 週末だけカフェ(HANG cafe )をひっそり開けている方で、専門業者さんの力はほとんど借りず、半年かけてお店を自分たちで作り上げた人でした。

カフェの一角でフランスアンティークのものを中心とした家具や小物を置き、かっこいい空間を作っていました。彼のテイストはかなり好きだったので、cimaiのお店で彼がセレクトした家具を委託販売してもらいたいと思いました。彼も他のお店に委託するのははじめてだったので、cimaiのお店はどうしたいのかを事細かに聞いてくれて、それにあったものを仕入れてくれました。

 

8日オープンの日。

どんなお客様が入ってきてくれるのか楽しみでした。ほとんど宣伝しなかったため、近所の方はほとんど来なくて友人がほとんどでした。今でも外からは大きな目立つ看板は出していないので、近所のお客様にはやっているか、やっていないかわからないとよく言われます。

埼玉県幸手市の皆さんが思うパン屋さんはやわらかいパン。私たちが作る固めのパンはなかなか受け入れていただけず、オープンして数日は閑古鳥が鳴く日々。 あまったパンを近所の方に配ったり、お世話になった方たちに送ったりしました。

試食を出したり食べ方を提案したりして、少しずつお客さまが増えていきました。今ではありがたいことに毎日足を運んでくださる方、可愛いポーチをお財布代わりにしてお母さんからお使いを頼まれてくる小学生、たくさんの方が何度も来てくださっています。

これからここでパンを通していろんな方たちと出会えるのが楽しみです。今後は座れるスペースがあるのでゆっくりしていってもらえるように、コーヒーなど出してゆっくりパンを食べに来ていただけたらと思っています。

 

 

 

 

 

PROFILE
cimai(シマイ)
大久保真紀子さんと三浦有紀子さんの姉妹によるパン職人ユニット。大久保さんは天然酵母、三浦さんはイースト中心に、それぞれパンを焼いている。 08年7月、埼玉県幸手市にお店をオープン。

SHOP INFO
埼玉県幸手市幸手2058-1-2
TEL.0480-44-2576
不定休 / 12時から18時くらい(売り切れ次第終了)

cimaiさんのブログ
http://cimai.jugem.jp/

 

 

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