オルネ ド フォイユ:フランス雑貨やアンティーク家具のインテリアショップ

内田彩仍さん
スタイリスト

暮らしまわりのセンスのよさとアイデアで、絶大な支持をよせられている内田彩仍さん。出すたびに話題となる著書は、すべて内田さん自身がディレクションを手がけているそう。丁寧で心地よく、ナチュラルで……。本づくりにも、内田さんのライフスタイルがそのままあらわれているようです。毎日を大切にしている内田さんの暮らしのひとコマを、ちょっとだけ覗いてみましょう。

 

内田さん

→Profile

「私とカメラ」

写真を撮ること好きです。

私のそばには、いつもカメラがあって、日々の出来事を綴っています。
今の主役は、もっぱら愛猫のクリム。
まだ子猫なので、普段は気がつかない小さな成長をカメラの中に納めて
撮りためたものを見るのも楽しみです。

初めてのカメラは一眼レフのフィルムカメラ。
小さい頃、祖父がいつもカメラを手にしていたこともあり、迷わず決めました。

レンズは、50mmの標準レンズ。
空気感のあるやわらかなぼけ方が好きです。

使い始めた頃は、説明書が手放せなくて、
撮影しながらわかったことを、書き込んでいるうちにぼろぼろに。
今、読み返すと、訳の分からないことをたくさん書いてある。(笑)。
かわいく撮れるようになるために、必死だったのでしょうね。きっと。
自己流なので、今でも新しい発見がいっぱいです。

写真って、幸せな瞬間にも立ち会えて、たくさんの笑顔に出会える
素敵なものだと思います。

今では、カメラもデジタルにかわって、
仕事でも使うようになり、3タイプのレンズを使い分けています。
ポラロイドのFX70のあせた質感もお気に入りです。
スタイリングをしては、パチリ。きれいな光を見つけては、パチリ。

本を作るときに、私の思いを伝えてくれるのもカメラ。
「こんな感じにしたい。」ということを、関わってくださる方にお伝えする。
これが最初の大切な作業です。
会話の中で伝えられることもあるけれど、
暮らしの中から生まれてくるものは、画像を見ていただくほうがわかりやすい。
その中に思いを込めて、文章を添えて……。
ポストカードに印刷をして、カードケースに入れて120ページになったことも。
試行錯誤しながら、日々こんなことの繰り返しです。

本の下撮りも、自分で撮影をして。
思いをまとめるために、大事な時間です。
いろいろなことが明確になって、『さあがんばろう。』と思える。
カメラは、私の本作りの相棒です。

いつもの時間も、仕事の時間も、
これからも続く、楽しみながらの私のカメラライフです。

 

PROFILE
内田彩仍 AYANO UCHIDA
スタイリスト。福岡県在住。ハウスメーカー、服飾メーカー勤務を経て、コーディネート、スタイリングなど幅広く活動。ナチュラルな手作りとインテリアを紹介した著書が話題にとなり、そのライフスタイルが大きな支持を得ている。著書に『おうちのじかん』(主婦と生活社)、『私のクローゼットから my favorite style』(宝島社)などがある。

●HP http://hw001.gate01.com/a-garden/index.html

 

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