柔らかな色合いと凛とした佇まいに惹かれる大和田友香さんの器。陶芸ならではの面白みを表現するために、粘土の可塑性、焼成によって起こる変化や現象など、釉薬や素地の粘土の組み合わせ、焼成方法も実験的にさまざまな方法を試して作陶されています。
表面的な華やかさだけでなく、潜在的にどこか惹かれてしまう美しい作品ばかり。ニュートラルな印象なので、食器は和食洋食どちらにもお使いいただけます。
シンプルなかたち、素朴な表情の中に
陶芸の面白さをたたえた、大和田友香さんの器
奥行きのあるやさしい色合いが、洗練された雰囲気に見せます。
雪輪
左から雪輪/豆皿、雪輪/5寸皿。
こちらは、雪輪/豆皿(直径約9.5cm)。
底が丸みのある形になっています。小ぶりなサイズ感が可愛らしく、薬味やお菓子をのせるのがおすすめです。
底面には制作時にできる跡があります。
こちらは、雪輪/5寸皿(直径約15.5cm)。
高台のついた小皿です。ちょこんと副菜などを盛り付けるのに最適です。
可愛らしい形ですが、ふちを黒で引き締めることで凛とした印象に。エッジに少し鋭利な箇所があります。
一輪挿し
ぽってりとした丸みのある一輪挿しは上品な艶が美しく、表面には「飛びかんな」という技法による薄い模様が入っています。
仕上がりには個体差があります。
急須
マットな質感と上品な白が美しい急須(容量約300ml)。
コロンとしたフォルムが可愛らしくも、どこか凛とした繊細な雰囲気を纏っています。
煎茶のみならず、紅茶も使っていただけます。洋風なインテリアにも馴染むデザインです。
仕上がりには個体差があります。
マグカップ
スムースな手触りで、すっと手に馴染むマグカップ。マットな質感と柔らかな色に魅せられます。
すとんと落ち着いたフォルムは、わずかに台形型のデザインです。
仕上がりには個体差があります。
マグカップは飲み口に一部ざらつきがある場合がありますが、ご使用には問題ございません。
大和田友香
2018年に茨城県立笠間陶芸大学校を卒業後、数々のコンペティションに入選。現在は茨城県笠間市を拠点に作陶。作品は、凛とした佇まいが特徴的で、繊細で柔らかな美しい形と絶妙な色の表現がとても魅力的です。フォルムの造形と炭化や釉薬によって味わい深い表情を生み出しています。
owd0004 - 雪輪/5寸皿 | size:直径約15.5cm×高さ約2cm 重さ:約190〜200g |
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owd0005 - 雪輪/豆皿 | size:直径約9.5cm×高さ約2cm 重さ:約70g |
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owd0006 - 一輪挿し/ホワイト | size:幅約8cm×高さ約10.5cm、口径約0.7cm 重さ:約250〜320g |
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owd0007 - 急須/ホワイト | size:幅約12cm×高さ約10cm、直径約9.5cm 重さ:約250〜280g 容量:約300ml |
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owd0070 - マグカップ/ホワイト | size:幅約10.5cm×高さ約8cm、直径約8.5cm 重さ:約170〜230g |
素材:陶器
電子レンジ可○/食器洗い乾燥機、オーブン不可×
※手作りの陶器のため、一点ごとに仕上がりに違いがみられます。お選びいただけませんのでご了承ください。