東屋 水沢姥口 鉄瓶

 

東屋 水沢姥口 鉄瓶

 

azm0040 大(1.5L)

azm0040 大(1.5L) 

azm0041 小(1L)

azm0041 小(1L) 

イメージ画像は全て「小」を使用しています

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東屋 水沢姥口 鉄瓶

 

東屋 水沢姥口 鉄瓶

 

東屋 水沢姥口 鉄瓶

 

東屋 水沢姥口 鉄瓶

 

東屋 水沢姥口 鉄瓶

¥33,000(税込)

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鉄分を日々無理なく摂れる、東屋の鉄瓶

南部鉄器のふるさと・岩手県水沢で、奥州平泉の時代から受け継がれてきた鋳物技術で製作された、東屋の水沢姥口(うばぐち)。どんなテイストの台所にも馴染む、気負いのないすっきりとしたデザインの鉄瓶です。

扱いが難しいイメージがあるかもしれませんが、実はとても簡単な決まり事のみ。

鉄瓶で沸かしたお湯は驚くほどまろやかで、何よりお湯に鉄分が溶け出して、鉄分補給ができるのが最大の利点。こんな一石二鳥な道具、なかなかありません。

朝起きて、鉄瓶を火にかけて作った白湯で体を芯から温める。そんな朝のルーティン、ちょっと憧れですよね。

使い方のコツ

鉄瓶の使用にあたり大切なのは、水分を残さないこと。沸かしたお湯は必ず都度出し切って、すぐに蓋を外して余熱で中を乾かしてください。

そして、内側に「湯垢」をつけること。繰り返しお湯を沸かすことで、水に含まれるカルシウムなどのミネラル成分が内側に白く定着してきます。これが湯垢と呼ばれ、皮膜となって内部を錆から守ってくれます。使い始めの1ヶ月は毎日使うと早く付着する様です。

とはいえ、扱い方に関わらず自然に錆は出てくるそうで、多少の錆はご使用には問題ありません。

「育てる道具」は愛着も湧き、永く使えるもの。親から子世代への贈り物としてもおすすめです。

安定感のある「大」と、ころんとした丸さのある「小」の2サイズ。注ぎ口の水切れもシャープです。

満水容量はおおよそ1.5L。お湯を沸かす時は噴きこぼれを防ぐために、お水は本体の7分目(1L強)未満を目安に。
※こちらの大きいサイズは、IHに対応しています。

満水容量はおおよそ1L。こちらもお湯を沸かす時は本体の7分目(0.7L)未満のお水で。
※こちらの小さいサイズは、IHに対応していません。

ツルは倒すことができます。底面は広くフラットで、安定感は抜群。両サイズ共に、三つ巴の凹凸がつけられています。

墨色の表面は、鋳造後に行う「釜焼き」で生まれた酸化皮膜に加え、さらに漆を焼き付ける「焼付漆」という手法によって醸されたもの。時間をかけて使い込むと、さらに色合いが深まります。

<最初にお使いになる際に>
・鉄瓶の中を濯ぎ、お湯を沸かしてください。2〜3回繰り返しお湯を沸かし、お湯が澄んでから飲用してください。

<ご使用に際して>
・加熱すると、全体が非常に熱くなります。取り扱い際には、必ず乾いた布巾などを当て、素手では触れないでください。

・湯垢は錆を防ぐ大事な成分です。鉄瓶の内側は、普段のお手入れでは決してこすったり、中性洗剤で洗ったりしないでください。

<お手入れについて>
・沸かしたお湯が赤くなるほど内側に錆が出てきた場合は、説明書に従ってお手入れを行なってください。

※その他付属の取扱説明書をよくお読みの上ご使用ください。


東屋 あづまや

平成9年創業。信頼できる国内の手工業と協働し、生活のための道具を生み出してきました。 そのアイテムは、人や環境に負担をかけず、使いやすくて生活に馴染み、使い終われば自然に還る「もの」。 ひとたび手に取れば、きっとあなたの生活の良き相棒になってくれるでしょう。


azm0040 - 大 size:幅200mm×奥行182mm×高さ175mm
重さ:約2.1kg
満水容量:約1.5L
azm0041 - 小 size:幅160mm×奥行144mm×高さ175mm
重さ:約1.5kg
満水容量:約1L

素材:鋳鉄、鍛鉄、漆

直火、電熱器、ハロゲン、IH可○(小はIH不可×)

電子レンジ、オーブン、食器洗乾燥機不可×


※ご使用前には、付属の取扱説明書に必ず目をお通しください。