茨城県で作陶されている、小野陽介さんの器をご紹介します。
小野さんの作品は薪窯を使ったもので、同じ種類の器でも1点ごとに異なる魅力を持っています。薪が燃えてできる灰が降りかかって生まれる模様や、炎の勢いや窯の中での位置などにも影響されるので、どんな風に仕上がってくるのか完全には読めない所が醍醐味のやきものです。
茨城県で作陶されている、小野陽介さんの器をご紹介します。
小野さんの作品は薪窯を使ったもので、同じ種類の器でも1点ごとに異なる魅力を持っています。薪が燃えてできる灰が降りかかって生まれる模様や、炎の勢いや窯の中での位置などにも影響されるので、どんな風に仕上がってくるのか完全には読めない所が醍醐味のやきものです。
今回は、リム皿2サイズ、深鉢、マグカップをご用意しました。
リム皿は3色、深鉢とマグカップは2色のバリエーションです。
※同じ色の種類でも、模様の出方や色合いのバランスなど、仕上がりには1点ごとに違いがあります。
どのようなものが届くかはお選びいただけませんので、ご了承の上お求めください。
コバルト釉
鮮やかな瑠璃色から深海のような深みある青まで、さまざまな青の表情を見せます。そこに灰の飛び散った模様や釉薬のゆらぎが加わり、まるで宇宙をのぞいているかのような奥深さです。
黒釉
薪窯の偶然性の面白さが、艶やかなブラックをベースによく見て取れるのが黒釉。盛り付けたものをクールに引き立てます。
白釉
温もりを感じるベージュがかった地色に、灰の飛び散った模様や釉薬のゆらぎが加わり、穏やかな色合いの中にも躍動感を感じる仕上がりです。
直径19cmほどの小ぶりな皿です。小さすぎず、大きすぎずのサイズ感で、色々な場面で使えます。
直径25cmほどの皿は、デザートからメインディッシュまで対応できそう。余白を残して盛り付けると美しいです。
細い底からすっと直線的にひろがるフォルムの深鉢は、飾っておきたくなる佇まい。
内側は、クレーターを覗き込んでいるかのような景色(個体差があります)。
抽象画のような、あるいは自然の一部を切り取ってきたかのような、不思議な表情のマグカップ。
大きく弧を描くハンドルのバランスも面白いです。
一見ラフに見えますが、口縁は薄く仕上げられているので口当たりは良いです。
栃木県益子出身。生まれ育った益子の土にこだわり、薪窯で焼成しています。薄くシンプルな造形には実用性と洗練さがあり、薪窯による釉薬の豊かな表情は、作品に温かみと個性を与えています。現在、茨城県にて作陶。
ooy0017 - 6寸リム皿/コバルト釉 ooy0036 - 6寸リム皿/白釉 ooy0037 - 6寸リム皿/黒釉 |
size:直径約18.5〜約19.5cm×高さ約1.5〜約2.5cm | |
ooy0033 - 8寸リム皿/コバルト釉 ooy0034 - 8寸リム皿/白釉 ooy0035 - 8寸リム皿/黒釉 |
size:直径約24.5〜25cm×高さ約2.5〜3cm | |
ooy0038 - 深鉢/コバルト釉 ooy0039 - 深鉢/白釉 |
size:幅 約17.5〜約18.5cm×高さ約9〜約9.5cm | |
ooy0040 - マグカップ/コバルト釉 ooy0030 - マグカップ/白釉 |
size:直径 約7〜 約7.5cm×高さ約9cm、持ち手幅約5cm |
素材:陶器
※薪窯(まきがま)で製作した陶器のため、同じ色の種類でも模様の出方や色味など仕上がりが異なります。また、器の高さや深さなども個体差がございます。作品の特性としてご理解ください。商品はお選びいただけませんのでご了承ください。
※光の加減により色合いが変化しますので、掲載画像と実物とで印象が異なる場合があります。ご了承ください。