木工作家である堀越太郎さんのプロダクトブランド「サケノサカナ」から、思わず笑顔になってしまうアイテムが届きました。
お酒の場に興を添える「酒の肴」のように、「あったらいいな」と思えて、その場を楽しくできるような木工作品を手がけています。
トマリギ(止まり木)と名のついた靴べらは、ミニマルな出で立ちで、鳥に見立てたデザインが想像力を喚起します。玄関にさりげなく置いてあるだけで家主のこだわりが感じられそう。
イームズなどの家具にもよく使われるプライウッド素材で、内部に仕込まれた磁石で鉄のスタンドにくっつく仕組みです。使ったあとは、手に止まった鳥を、そっと“トマリギ” に戻してあげてくださいね。