水引の美しい伝統を現代の暮らしに継承する、水引ブームの立役者・長浦ちえさんが手がけた、お正月の飾りです。
水引の由来や歴史を研究しながら、暮らしの中で使いやすくインテリアにも馴染むことを大切に制作されています。素材を絞り込んだ洗練されたデザイン。取り入れやすいサイズ感でありながら、鮮やかな赤白の水引に穢れを払い清める力強さを感じます。
きっと豊かな気持ちでお正月を迎えられますよ。
水引の美しい伝統を現代の暮らしに継承する、水引ブームの立役者・長浦ちえさんが手がけた、お正月の飾りです。
水引の由来や歴史を研究しながら、暮らしの中で使いやすくインテリアにも馴染むことを大切に制作されています。素材を絞り込んだ洗練されたデザイン。取り入れやすいサイズ感でありながら、鮮やかな赤白の水引に穢れを払い清める力強さを感じます。
きっと豊かな気持ちでお正月を迎えられますよ。
伝統を踏まえつつモダンにアップデートされた正月飾りは、ハレの日にふさわしい清々しい雰囲気です。
2013年に自身のブランド「TIER(タイヤー)」を立ち上げる。同年に書籍『手軽につくれる水引アレンジBOOK』(エクスナレッジ)が出版されたことをきっかけに、伝統を守りながらも従来の水引をアップデートする表現が話題となり、たちまち水引を世に広める。プロダクトデザインのほかに、「2020年ドバイ国際博覧会」日本館の水引制作に携わるなどアートワークでも幅広く活躍している。企業や地域、教育機関との取り組みの中で水引文化を伝えている。2019年度グッドデザイン賞受賞。
TIER×INAKEN(稲藁研究所)のさざんか飾り。
大切に育てられた国産の藁と稲穂、穢れを払い清める紅白の水引、そして、さざんかの葉を用いて作られています。長く枝垂れた水引が、モビールのようなバランス。
さざんか(山茶花)の花言葉は「困難に打ち克つ」。神丹穂(かんにほ)は日本米のルーツと言われる古代米の一種です。
水引で作られた花と生の葉の組み合わせが素敵ですね。
水引をふんだんに使ったTIERによる飾り。常緑樹である松は、年神様が宿る「依代」とされ、いつも青々しいことから長寿の象徴とされます。稲穂は一粒が万倍にもなることから豊かさを願い、穢れをはらい清める赤白の水引で力強く結んだ縁起の良い飾りです。
力強さとしなやかさを併せ持った佇まい。
水引と細い松の葉が絶妙にマッチ。
●すべて一つひとつ丁寧に手仕事で仕上げています。色や形に多少個体差がありますが個性としてお楽しみください。
●稲穂などの固定できない素材部分は取れやすくなっていますので、お取扱いにはご注意ください。
●紫外線や高温、 湿度により色が変化しますが、経年変化もお楽しみください。
●濡れた場合は、柔らかい布などで軽くお拭きお取り下さい。
●摩擦により擦れ跡や色が移行する場合がありますので十分ご注意下さい。
kts0005 - 稲穂松・赤白 | size:幅約12cm×高さ約32cm×奥行約3.5cm 素材:水引、稲穂 |
|
kts0001 - 神丹穂さざんか・枝垂れ梅 | size:幅約24cm×高さ約42.5cm×奥行約4.5cm 素材:稲わら、水引、稲穂 |
日本製