「陽刻彫り」という、文字や絵柄が浮き出るように彫る技法を使い、一つひとつ丁寧に制作された、生形由香(うぶかたゆか)さんの作品。
彫った紋様の上から釉薬を流すことで、紋様の表情に濃淡がつき、はっきりとは見えない奥ゆかしさを感じられます。
植物や鳥などの自然な振る舞いを、お皿にうつし取ったような有機的なデザイン。
そのまま飾っても素敵ですし、普段の食卓に並べたらパッとその場が華やぎます。
すべて一点ものです。気になる作品はお早めに。
「陽刻彫り」という、文字や絵柄が浮き出るように彫る技法を使い、一つひとつ丁寧に制作された、生形由香(うぶかたゆか)さんの作品。
彫った紋様の上から釉薬を流すことで、紋様の表情に濃淡がつき、はっきりとは見えない奥ゆかしさを感じられます。
植物や鳥などの自然な振る舞いを、お皿にうつし取ったような有機的なデザイン。
そのまま飾っても素敵ですし、普段の食卓に並べたらパッとその場が華やぎます。
すべて一点ものです。気になる作品はお早めに。
こちらは、8寸皿。直径約23〜23.5cmの中皿です。
東南アジアの石彫のレリーフや、更紗布の草木柄からインスピレーションを得た模様は、全て手彫り。一点一点異なっていて、一つとして同じものはありません。
A
size:直径23cm×高さ3.5cm
B
size:直径23.5cm×高さ3.5cm
C
size:直径23cm×高さ3.5cm
お皿の裏側にも、同色の釉薬がかかっています。
光の当たり具合で、紋様の見えかたも変化する楽しさ。
ひとまわり小さい7寸皿(写真左)のご用意も。どこかアジアの異国情緒を感じる世界観は、どれもとても美しく素敵です。
群馬県生まれ。愛知県立窯業技術専門校を卒業後、窯元にてろくろ技術と釉薬について学ぶ。
2011年に独立し、益子町に開窯。
シンプルな形の上に手彫りで紋様を施し、釉薬をかけて制作される作品は、美しい絵画のような芸術性と心地よい日常性の両面を持っていて、見る人を強く惹きつける静かな強さを内包しています。
素材:陶器
電子レンジ、食器洗い乾燥機、オーブン、直火不可×