甲田彩恵 ガラスのネコ器

大阪在住のガラス作家・nora glass worksの甲田彩恵さんのネコ器。
「これまでの陶器とは異なる素材で、ガラスのネコ器が作れたら」という想いがご縁をつなぎ、実現しました！

透明なガラスなので、お食事中のネコちゃんの顔が見えるのもポイント。
ラインナップはフードボウルとウォーターボウルの2種類。どちらも、甲田さんの既存の作品をアレンジして制作いただいたオルネコの別注アイテムです。

ガラスに閉じ込められた気泡の粒が美しい甲田さんの作品。ぜひじっくりとご覧ください。

ネコが食べやすいように、全体的な安定感と、ボウル部分の深さや口径などのサイズ感にこだわりました。
ガラスは光を取り込むので、好きなネコちゃんも少なくないはず。

フードボウルは、甲田さんの既存作品である「デザートカップ」をベースに、ネコ用にアレンジして制作いただきました。

こちらはウォーターボウル。ガラスの揺らぎそのままの有機的な動きを瞬間で捉えていて、いつまでも眺めていたくなる美しさです。

クラフトならではの温かみを感じさせてくれるネコ器です。

Interview

nora glassworksの甲田彩恵さんにお話を伺いました。

ー デザインのポイントは？

フードボウル、ウォーターボウル共に、ぽってりとした柔らかいフォルムがポイントです。

ー こだわったのはどんな部分？

フードボウルは泡を閉じ込めた安定感のあるステム。ウォーターボウルは、底の部分の安定感です。

ー 愛猫（菊千代＆タロウ）の反応は？

フードボウルは、程よい高さで、とても食べやすそうにしていました。ウォーターボウルは、たっぷり水が入るので安心です。

ー 作家活動を行う上でのポリシーや、心掛けていることがあれば教えてください。

ガラスを “人に寄り添い生活に潤いを与える存在” としたいと考え、日々ガラスという素材と向き合っています。また、“シンプルで飽きのこない使いやすさ” をコンセプトに制作しています。

nora glassworks 甲田彩恵

こちらはウォーターボウル。
直径17cm×高さ7.5cm、内径約12cm、深さ約7cmです。

器全体に閉じ込められた、繊細な気泡。水を注ぐときの輝きが美しいです。

こちらはフードボウル。
直径約14cm×高さ9cm、内径約13.5cm、深さ約4cmです。

ステムに気泡を閉じ込めたクリアで美しいガラスは、置いておくだけでも存在感があります。

手作りの吹きガラス作品のため、色味やサイズ、気泡など、仕上がりには個体差があります。作品の特性としてご了承ください。