大事に育てたい、 a(アー)のバッグが届きました。
デイリーに使えるデザインで、使うほどに革がしっとり馴染んでいくa(アー)のバッグ。
商品を手にしてから新しい時間がスタートしたら良いなという思いをこめて、ブランド名をアルファベットのはじまりである、a(アー)にしましたと話すデザイナーの講神さん。
革小物のブランド立ち上げに至った理由や、ものづくりへの思いをお聞きしました。
a(アー)ブランドページ
革小物のデザイナーになる前は
何をされていらっしゃいましたか?
建築が好きで、商業施設士になろうと、建築の学校に行きました。設計会社や家具の会社で働いてみて、もっと身近に使えるモノのデザインに興味を持ち、生活雑貨の会社で商品企画の仕事に就きました。
生活で使うものをデザインできる楽しさに夢中になりました。国内外の工場や職人さんに会う機会や海外出張、買付などたくさんの経験をさせていただきました。
7年ぐらい勤めたあと、洋服のデザインに興味を持ち、別の会社でアパレル企画を15年ほど経験したのち革小物のブランド “a(アー)” を立ち上げました。
どうして革小物の道に?
生活雑貨、アパレルの企画を経て、分野は違ってもどちらにもあったのが革製品の企画でした。
流行りに大きく左右されず、長く使うことで味がでる革素材にとても魅力を感じました。
同じ商品でも使う人によって革の表情が違っていくオリジナル性もおもしろく感じ、革素材に特化したブランドをつくりました。
細かなデザイン、丁寧な仕事とともに、職人さんとの繋がりも感じる a(アー)さんのアイテム。デザインする際に大切にしていることはありますか?
職人技を活かすことと、女性らしいエレガントさが残るデザイン、デイリーに使えることを心がけています。
職人の地道な作業や目に見えないところのこだわりが、「この商品は、なにかが違う。なんだか良い。使っていくと愛着が湧く。」ということに繋がると思います。
機能性が重視されたものや、デザインの面白さなど、商品によって出てくる面は違いますが、使っていただく方の生活に溶け込んで楽しさを感じていただけたら何より嬉しいです。
どんな思いでお守りキーホルダーを作ろうと思ったのですか?
制作過程で出る革の端っこや少しの傷など、捨ててしまうのはもったいない、というところから始まりました。バッグを買うだけでなく、たのしいメッセージをのせて楽しんでいただけたらと思っています。
革素材は食肉の副産物として出る素材です。
本来であれば捨てられてしまうものを人類の知恵や技術で使える素材にし、生活用品として、道具として形にできました。貴重な資源を長く使えるデザインにすることで動物の実際の寿命より長く活かすことができると思います。
Owner's Voice
デザイナーの講神さんとは、a(アー)さんを始める前からのお付き合い。
前職の会社と取引があったので、その頃からのお知り合いです。先日はホーチミンでバッタリ!海外の展示会だったり、不思議とバッタリお会いすることが多いです。
当店では独立された初期から a(アー)さんを取り扱っていますが、年々人気が高まっているのを感じています。
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