9月になり、夜は少し涼しくなってきましたね。
秋服が出はじめて、スーパーでも葡萄やイチジクなど季節のフルーツが並び、夏がそろそろ終わってしまいそうです。
そこで今回は秋・冬に向けた模様替えについてお話ししたいと思います!
模様替えというと大掛かりなものを想像するかもしれませんが、実はちょっとしたことでもお部屋の雰囲気は変わります。
ポイントは「色味」と「素材」です!
あまりピンとこない方はお洋服でイメージするとわかりやすいかもしれません。
春夏はパステルカラーやビビットカラーのような、軽やかな色や鮮やかな色のお洋服をよく見かけますよね。
素材はコットンやリネンで涼しげなものが多いのではないでしょうか。
逆に秋冬はくすみカラーのような少し落ち着いた色や、ブラウンなどの深い色を取り入れることが増えますよね。
素材はあたたかいウール!手触りもさらっとしたものよりは、モコモコしたものの方が季節感が出ます。
インテリアも同じで、「色味」と「素材」を秋冬らしいものに変えるだけで、お部屋の雰囲気が秋冬らしく変わりますよ!
まずは色味について。
例えば食卓で使うランチョンマットを、深めの色に変えてみるのはいかがでしょうか。
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また夏は涼やかにガラスの器でそうめんや冷製パスタが美味しいですが、秋冬は落ち着いた色味の陶器やストーンウェアで温かいスープや季節のフルーツなどいかがですか?
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特に秋は食欲の秋ともいいます!食材だけではなく、食器やキッチン小物に少し秋を加えてみてはいかがでしょうか。
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ダイニングだけではなく、キッチンで使うアイテムをブラウン系でまとめてみるのもオススメですよ!温もりのあるヨーロッパの家庭のキッチンのようです。
次に素材について。
オルネではガラスの花器が人気ですが、秋冬は陶器の花器をお部屋に取り入れてみてはいかがでしょうか。やはり土の温もりを感じる陶器は、実もの・枝ものの植物を相性が良いです!
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陶器の花器はプリミティブアイテムとも相性が良いのですが、プリミティブアイテム自体が経年変化によって深みのある色味で重厚感があるものが多いので、これからの季節にぜひオススメしたいです!
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また、定番なのはウール素材をお部屋に取り入れることですよね!
ウール素材は保温性があり実用的なのはもちろんのこと、見た目にもあたたかみがあり、これからの季節にはオススメです。
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例えばウール素材のタペストリー。
様々な織り方を組み合わせたデザインは、平面的で固い印象になりがちな壁面に表情をプラスしてくれます。
まるで冬のニットのようですね。
最後にオススメしたいのはラグです。
ラグは模様替えの定番でもありますね。
夏はコットンやジュート系の涼やかなラグを、冬はウールのあたたかいラグをお部屋に敷く方が多いのではないでしょうか。
こちらはモロッコのザナフィ というラグ。
毛足の短いウールラグですので、もしかしたら冬のイメージがあまりない方もいるかもしれませんが、素材がウールのため、冬でもきちんとあたたかいです!
モノトーンでどのようなタイプのお部屋にも合わせやすいのも嬉しいポイントです。
9/23に再入荷予定がございますのでお楽しみに!
インテリアスタイリストの石井佳苗さんによるスタイリング
冬は毛足の長いモコモコ系のラグが好き!という方には、モロッコのベニワレンなどのウールラグがオススメです。今年もベニワレンなどのウールラグやクッションの入荷予定がございますのでお楽しみに!