今年6月に不動前店にて二人展を開催した、木工作家・鈴木潤吾さんのカトラリーをご紹介します。
ウッドカトラリーというと素朴なものが多い中、鈴木さんのカトラリーは細身のフォルムで、木製品のイメージを覆す繊細なデザインが特徴です。
それでいて、木の持つ固有の表情やぬくもりは、しっかりと感じられる仕上がり。精緻な手仕事による装飾は、まるでアンティークのような美しい佇まいです。
ナラやヤマザクラ、カエデなど、耐久性と美しい木目を持つ素材を使用し、ガラスコーティングを施すことで、実用性もしっかりと備えたアイテムとなっています。