neulo展示販売会

今月20日よりデザイナーの熊谷美沙子さんが2014年にスタートした、ウォールハンギングのブランド「neulo」の展示販売会を開催しております。

フィンランド語で”編む”を意味する neulo 。
世界各地から集めた希少な毛糸や羊毛、ヴィンテージの毛糸に加え、リネンやオーガニックコットンなども使用し、手織り機を使った独自の手法でタペストリーなどを製作されています。

デザイナーの熊谷美沙子さんはほんわかとした雰囲気で笑顔が素敵な方で、オルネでの打ち合わせの際は愛犬の小梅ちゃんを連れてきてくれました。とても人懐っこい小梅ちゃんにオルネスタッフ一同メロメロでした!

熊谷さんの手で一つ一つ丁寧に編まれたマクラメは手仕事ならではのあたたかみを感じる1点ものです。
基本的にはPOP UP SHOPや展示販売会での販売となり、大量生産ができるものではないので、楽しみにお待ち頂いていたお客様も多く、展示販売会前から多くのお問い合わせを頂き、開店前から並んでお待ちくださったお客様もいらっしゃいました。

熊谷さんの人柄が表れているのか、お部屋の雰囲気が柔らかくなるような作品でしたので
その良さが伝わるように、誰かのおうちに遊びにきたような、ほっこりさせてくれるようなディスプレイにしております。

熊谷さんの作品はナチュラルな柔らかい色合いと立体感のある大胆なデザインが特徴で、
太さや素材感の異なる毛糸が巧みに組み合わさっているものでも、デザイン画はなく頭の中のイメージをそのまま形に。

ちなみにタペストリーを吊るす流木は旦那様のサーフィンの師匠で四国に住んでいる方が砂浜で拾って送って下さったものだそうですよ。

在庫は残りわずかとなっておりますが、作品自体は28日まで店頭にてご覧いただけますのでこの機会にぜひご来店くださいませ。

Christmas Marche

先週、オルネドフォイユにて松陰神社通り商店街にある”café Lotta(カフェロッタ)”のオーナー桜井かおりさんとChristmas Marcheを開催いたしました!
ご来店くださいました皆さま、誠にありがとうございます!

かおりさんにはロッタちゃんが描かれたロッタオリジナルトートバッグをご用意して頂きました。希望されたお客様にはかおりさんのサインも!もちろん私もサインしてもらいました!

さらにトートバッグをご購入頂いたお客様にはかおりさん特製のジンジャーコーディアルのプレゼントも!
金曜日も土曜日も寒かったのでかおりさんの笑顔とホットドリンクに皆さま癒されたのではないでしょうか。

金曜日には豪徳寺にあるパン屋カフェ「uneclef(ユヌクレ)」さんのシュトレンをご用意いたしました!

“tea”と”spice”の2種類をご用意頂いたので、迷われたお客様も多かったのではないでしょうか。寒い中開店前からお並びいただきまして、誠にありがとうございます。

土曜日には福岡県糸島市にある海辺の料理店、「Adansonia(アダンソニア )」さんのシュトレンをご用意いたしました。

今年はアダンソニアさんでは実店舗では販売しておらず、お取り扱い店舗での販売のみとのこと。
その中でオルネドフォイユで販売させて頂くことができて非常に光栄でした。

アダンソニアさんのシュトレンは白いお包みに包まれて、赤ちゃんのように大切に作られています。
白い布はお知り合いの沖縄在住の布作家の方に、一枚一枚縫い合わせてもらったパッチワークの布だそうですよ。

クリスマスを待つ間に少しずつスライスして食べていくシュトレン。
ご購入くださったお客様は少しずつ食べてらっしゃるのでしょうか。
それとも美味しすぎてあっという間に食べてしまったでしょうか。

クリスマス気分を皆さまと共有できて、スタッフ一同非常に楽しかったです!
皆さまどうぞ素敵なクリスマスを!

自由な発想で使えるハンギングシェルフ

先日販売を開始しましたフック付きハンギングシェルフですが、
もともとはキッチンに取り付けたらいいのではと仕入れたものでした。

でも実際に撮影してみると、様々なシーンで使えそう!ということで、
今回はオルネの撮影の裏側を見ながら、どのようなシーンで使えるかご紹介させて頂きます!

オルネでは主に月〜木曜日の間に、店舗スペースを活用して撮影をしています。
フック付きハンギングシェルフの撮影では2階で行いましたが、ご覧の通り何もないところに取り付けからスタートします。

ビスで2ヶ所とめるだけなので、とても簡単で、重さも軽いので女性でも取り付けやすいです。

まずはキッチンから!

撮影のスタイリングではこういう人が使うとしたら、きっとこうなるだろうなと想像しながらスタイリングしていきます。今回は几帳面な女性が使っているイメージで、中に入れるものの色を統一しながら、かたい印象になりがちなワイヤーのシェルフを柔らかく見せるためにクロスや木製のものを入れています。

見える収納なので、入れ物がおしゃれな紅茶やコーヒー豆などあれば入れてみてもかも良いしれませんね。
あまり重すぎるものを入れるのはオススメできませんが、調味料を並べておくのも◎

今回は横にハンギングベースをかけていますが、S字フックなどを横につけてシェルフのサイドに物をかけることもできます。
もちろん重たい物は変形してしまう可能性がございますのでご注意ください!

次はリビング!

ワイヤーのシェルフは抜け感があり、すっきりとした印象です。
そこで物にこだわりがある人が使っているのをイメージしながら、シンプルに見せて、中の物にすっと目がいくように入れています。また下のフックにはストールなど普段使いするものをかけました。

リビングは家族が集まるところですので、好きなものや家族の思い出など入れてみても良いですね。写真やお気に入りの置物、色を加えるならドライフラワーがオススメですよ。

最後に子供部屋!

これはシンプルに童心に返ってスタイリングしました!子供部屋ということで原色が多めです。

お子様のためのぬいぐるみやカバン、おもちゃは見た目が可愛いものが多いですよね。
せっかくなら棚やボックスにしまい込むのでなくて、このような見える収納でおしゃれに見せてみても良いしれませんね。

ママさんスタッフによると、手の届く所にフックがあると一緒にお片づけしやすいとのことでしたので、少し低めに取り付けてお子様と一緒に使うのも◎

シンプルだからこそ、様々なシーンで使えるフック付きハンギングシェルフ。皆様ぜひ自分なりのスタイリングで自由に使ってみてください!

まるでパリジェンヌのような美しさ-Astier de Villatte Fair-

11月より開催しておりますAstier de Villatte Fairの装花をフラワースタイリストの増田由希子さんにお願いしました。

そこで今回は装花のポイントやAstier de Villatte の花器とお花の合わせ方について教えて頂きました!

今回の装花ではどのようなイメージで花や葉物を選ばれたのですか?
一輪だけでも存在感のある花をメインに、そして色使いに気をつけながら選びました。
存在感のある花というのは、それ自体に主張があります。
それは私の中の「フランス人女性」のイメージでもあります。

 

 

 

メインの花の色は、レッドとコーラル。
どちらもはっきりとした色ではあるけれど、鮮やかというよりもくすんだ色使いです。
パリの街に似合いそうな色を選びました。

グリーンはビバーナムティナスという実のついたものとダスティーミラーというシルバーリーフを。
シルバーは冬を連想させるので、今の季節に合わせて選びました。

アスティエの花器に合わせる時のポイントはありますか?

アスティエの花器は、日本にあってもフランスを感じさせ、花を生けることで独特な世界観が生まれます。
どんな花も素敵に見せてくれるので、こういう花を選んだ方が良いというのはありませんが、例えば、一輪なら存在感のある花を、可憐な草花ならグリーンを足して、花器の存在感に負けないボリューム感を出した方がより素敵になると思いますよ。

いけるときに気をつけることはありますか?

いけるときは「丁寧に美しく」

いけ方はその花によります。
その花のどこをみせたいのか、その花の良さを引き出してあげること。
花顔を美しく見せたければ、丈は短く
すっとした茎、姿全体の美しさを見せたければ、丈は長く。
「美しくいける」というのは、その花の良さを引き出してあげることです。

アスティエの花器はそこにあるだけで美しく存在感があるので、オブジェのように飾っておいても素敵ですが花を生けることでよりお互いの美しさが引き立つのではないでしょうか。

花の良さを見極めること。これは前回も教えて頂きましたね。

いつも花をカットするときに迷ってしまうのですが、何を見せたいのかが大事なんですね。

そして最後に遠くから全体を確認してください。
花器とのバランスはおかしくないですか?

花と花器だけではなく、それを置く場所。
インテリアとのバランスも考えながら、いけられるようになれたら完璧です!
花は全てのバランスで決まります。

最後に2階も素敵に演出してくださいましたが、どのようなイメージで作られたのですか?

2階は静まり返った、冬の森をイメージしています。

時折粉雪が舞う
風の音はしない
森は深い眠りについている
冷たそうに感じられるけど、一歩一歩中へ進んで行くと
包み込まれるような暖かさを感じる

大きく息を吸い込み、耳を澄ます。
針葉樹林の香り
植物たちの息づかい
この場所に立っているだけで心が落ち着くようなあたたかい冬の森

そんな世界を表現してみました。

またヴァイオレットレッドを加えることで、幻想的な世界観を演出しました。
植物ではあるけれど、現実にはない色で
今までに誰もみたことがない森に仕上げています。

 

1階の装花はもう残念ながら、ほとんどご覧頂くことはできませんが、2階はまだご覧いただけますので増田さんの世界観をぜひ感じてみてください。

うつわと向き合うこと

オルネ ド フォイユでは先日より大和田友香さんの作品のお取り扱いがはじまりました。

昨年より本格的な作家活動をスタートされた若い作家さんですが、器やものづくりへの向き合い方がとても素敵でしたので、大和田さんに伺ったお話を是非ご紹介させてください!

-制作される上で心がけている事はありますか?-

粘土の可塑性、焼成によって起こる変化や現象など、陶芸の面白みを見つけるために釉薬や素地の粘土の組み合わせ、焼成方法も実験的にさまざまなの方法を試してみています。

見つけた面白みを生かすために、過剰な装飾はせず、シンプルなかたちを意識し、そのようなの中でもどこか独自性や新しさがあり、人々をはっとさせる作品を目指し製作しております。

表面的な華やかさだけでなく潜在的にどこか惹かれてしまう。そんな作品をお届けできればと考えております。

 

-Kinari plateはすごく優しい印象を受けましたが、どのようなこだわりが?-

Kinari plateは少し黄みがかった白色でやさしい印象の中、縁を黒で凛と引き締めました。器の形状的にも毎日の食卓に並べて頂ける姿を望んでいまして、使う際に緊張感のあるものより温かみを大事にしたいと思いました。

砂交じりの素地と貫入の表情でアンティークのような風合いもあります。
また、淵に段差をつけることにより釉たまりが綺麗に出ます。

−砂交じりの素地ですか?–

本来ならば磁器土など不純物のない精製された土を使うことも可能です。ですが、不純物のない綺麗な土で同じ形を作るとどうしても洗練されすぎたシュッっとした硬い冷たいイメージの作品が出来上がってしまいます。
荒削りな精製されていない砂混じりの土を使うことで、精製しつくされていない、いわば完璧すぎない土の表情を見ていただければと思います。

横にある線のようなものは、ろくろでの削りの際に砂が自然に引っかき傷をつけてくれて、それが表情の一部になっています。

−個人的に雪輪シリーズがすごく好きです!どのように制作されているのですか?−

丸いお皿の形から一つ一つ雪輪の形をカッターで切り取り製作しております。
可愛らしい形ですか縁を黒で引き締めることで凛とした印象になるようにいたしました。

雪輪は雪の結晶を抽象化させた日本の伝統文様ですがどこか洋風なイメージもあり、和食洋食どちらにもお使いいただけるかと思います。
和菓子やケーキを載せてもかわいいですが、アクセサリーを見せて収納するのに使っていただく方もいるようです。

−一輪挿しは表面にうすく模様がはいっていますよね?−
飛びかんなという技法で表面にテクスチャーをつけており、溝が深い部分には釉薬がたまり真っ白に、溝がない凸となった部分は釉薬が薄く土の表情が見え生成色になっています。
表面の凸凹を生かすための釉薬を見つけるために何度も釉薬のテストを行いました。
まるで貝殻やレースのようにも見えてくるとお客様の中にはおっしゃってくださる方もいます。

作家さんがどのような点にこだわって作品を作られてるのか、こうして知ることができると大切に使いたくなりますよね。
また大和田さんの釉薬には貫入が入っているため、使うごとに貫入部分に色が入り込み、自分だけの味わい深い器へと変化していくので、器を育てる楽しみを感じることができます。

個人的には貫入は味わいがあって、愛着も湧くのでオススメですが、貫入に色が入っていくのを好まれない方は、使う前にしっかりと目止めをすると色が付きにくくなりますのでお試しください!

大和田さんの作品は実店舗にも入荷しておりますので、気になる方は是非お手にとってみてください。