明治時代から続く「印判」という製法で絵付けされた箸置き。活版印刷の活字を用いた文様が描かれていて、ひとつひとつ個性がありながらどこか懐かしさも感じさせるデザインです。
真っ白な天草陶石の生地に呉須で柄をつけ、長崎の波佐見で一つ一つ手作業で大切に作られています。
明治時代から続く「印判」という製法で絵付けされた箸置き。活版印刷の活字を用いた文様が描かれていて、ひとつひとつ個性がありながらどこか懐かしさも感じさせるデザインです。
真っ白な天草陶石の生地に呉須で柄をつけ、長崎の波佐見で一つ一つ手作業で大切に作られています。
シンプルなデザインだからこそ、和洋中問わず、どんな料理にも合わせやすく、食事のはじまりと終わりをそっと手助けしてくれます。
絵柄は10種類で、図案はアーティスト・立花文穂さんによるもの。矢印が連なる「当的〈あたり〉」、終止符の集合体の「豆絞り」、波罫線を連ねた「青海波」など、よく見ると活版印刷の版を組み合わせたデザインとなっており、日本の粋を感じさせます。
小指ほどのサイズ感で、おさめる時も場所をとらず、すっきりと収納することができます。
すっとのびた半円型の箸置。艶やかな白と藍色の柄とのコントラストが美しいです。
その日の気分に合わせて、お好きな柄を選んで、食卓に並べてみてはいかがでしょうか。
ありがとう
旭日
一本
縁結び
茎形
青海波
雪道
当的(あたり)
豆絞り
米印
模様を和紙に呉須で写し、水に濡らした筆でそれを素焼きの生地に染めつけ、釉薬をかけて焼成する「印判」という製法で絵付けされています。
手作業による染付のため、色の濃淡、柄の抜け、滲み、切れ等の個体差があります。表情の違いを印判ならではの魅力としてお楽しみ下さい。
平成9年創業。信頼できる国内の手工業と協働し、生活のための道具を生み出してきました。 そのアイテムは、人や環境に負担をかけず、使いやすくて生活に馴染み、使い終われば自然に還る「もの」。 ひとたび手に取れば、きっとあなたの生活の良き相棒になってくれるでしょう。