端田敏也 ペンダントランプ

石川県の陶芸家、端田敏也（はなだとしや）さんに制作をお願いした、陶シェードのペンダントランプです。

端田さんの器は、たわみやゆらぎをあえて残した、独特の「やわらかさ」が魅力。どこかヨーロッパのアンティーク食器を思わせる雰囲気です。そんな端田さんの既存の器をベースに、ランプシェードにアレンジしてもらいました。

作家さんの作品を、暮らしの中でお楽しみいただけるアイテムです。

小ぶりなサイズのペンダントランプは、真っ白ではない、ニュアンスのある白の釉薬の艶感、残る土感が、なんともいえない味わい。

透過性の土を使用していて、点灯するとほのかに光を通します。

小さなランプなので、スポットとしてコーナーに取り入れたり、空間に吊るすオブジェのように配置して、楽しむのもおすすめ。

クラシカルな趣の真鍮の灯具も、デザインの一部として絵になります。

3つの形をご用意しました。
左から、ブルーム、フルール、輪花です。

直径19cm×高さ11cm

直径8.7cm×高さ14cm

幅13.5cm×奥行11.8cm×高さ11cm
※楕円形です

電球タイプはE17口金です（最大40W）。
※電球は付属しません（別売電球はこちら）

灯具のネジを緩めるとシェードを外すことができます（セットした状態でお届けします）。ネジの緩みは落下・破損の原因となりますので、吊り下げ前にご確認ください。

一般的な引っ掛けシーリングです。
コードの長さは長さ100cm。オプションでコードの長さの変更を承ります。

・シェードには小さな黒点が見られます。土にもともと含まれている鉄分が窯の中で焼かれることによって酸化し、それが黒点（鉄粉）となって表面に出たものです。

・素焼きをしたとき素地に残った空気や有機物が、焼成後に小さな穴（ピンホール）として残る場合があります。

・手作業でひとつひとつ丁寧にかけられているため、釉薬が均一でない箇所があります。 釉薬の流れた跡や釉薬溜まりも「景色」としてお楽しみください。

・高さや大きさが少し違っていたりと1点ずつ異なります。ある程度のゆらぎは、シェードがもつ個性となります。

いずれも陶磁器製品の表情としてお楽しみください。

灯具部分には、シミや変色が見られる場合があります。また、使用・経年によっても発生する場合があります。真鍮素材の特性としてご了承ください。

端田 敏也　はなだ としや