

ブリキの道具の飾らないかわいさ
フィンランドの蚊取り線香入れ
フィンランドのブリキ職人さんがつくる蚊取り線香入れです。蚊取り線香というと昭和な日本のイメージがありますが、森と湖の国フィンランドでも夏になると蚊が出るので、渦巻き型の蚊取り線香を使っているのだそう。休暇を自然の中のサマーコテージなどで過ごすことが多いフィンランド人にとって、意外にも身近なアイテムなのですね。
ブリキで作られたこのフィンランドの蚊取り線香入れは、線香を立てる突起、煙を出す丸い穴、小さな取っ手と必要最小限のデザインでできています。その素っ気なさが逆に魅力的で、インテリアに余計なイメージを加えずに使うことができます。キャンプや庭仕事などのアウトドアでも気兼ねなく使えるので2つ3つと揃えておくのもおすすめです。

一般的な渦巻き型の蚊取り線香が収まるサイズです。フタに並んだ丸い穴がどこかかわいらしいですね。

サイドにも取っ手が付いています。

内部の中心に、線香を刺して立てる突起があります。


持ち手部分に溶接の跡があります。また、軽微なブリキの変色や傷などが見られる場合がございます。ご了承ください。
