パリを拠点とするデザイナーユニット、Tsé & Tsé associées(ツェツェ・アソシエ)の「四月の花器」のご紹介です。
四月の花器は、彼女たちのデビュー作品でありながら、定番として年月を超えてもなお愛され続ける代表作。試験管が連なった特徴的なデザインは、いつ見ても新鮮さを失いません。
どう生けても絵になり、自由な発想で楽しめる。植物をより身近に感じられそうな、ユニークなフラワーベースです。
パリを拠点とするデザイナーユニット、Tsé & Tsé associées(ツェツェ・アソシエ)の「四月の花器」のご紹介です。
四月の花器は、彼女たちのデビュー作品でありながら、定番として年月を超えてもなお愛され続ける代表作。試験管が連なった特徴的なデザインは、いつ見ても新鮮さを失いません。
どう生けても絵になり、自由な発想で楽しめる。植物をより身近に感じられそうな、ユニークなフラワーベースです。
30年ほど前に登場したとき、新進気鋭のデザイナーとして衝撃的だったツェツェ・アソシエ。気になって「いつかは欲しいな」と思ったまま、手を出さずにいました。でも、時を経て改めて見てもやっぱり素敵で。最近ついに購入しました。
いいものは多少高くても、10年以上大切に使えるから、結果的には決して高い買い物ではない。ツェツェ・アソシエのアイテムは、まさにそんな価値を感じさせてくれます。
オーナー・谷
こちらは21本の試験管が連なった、「四月の花器/ガラス(S)」。
発売とともに世界中を虜にしたこの花器は、パリのポンピドゥー・センターに永久展示コレクションとして収蔵されています。フランスを代表するフラワーベースらしい、洗練された佇まいです。
茎まで見えるクリアなデザインは、日本の生花を着想源にしたそう。使用されているのが、本物の試験管というところもユニークです。
思い思いに生けるだけで、リズムが生まれ、絵になる花器。植物をもっと自由に楽しんでほしいという、Tsé & Tsé associéesの想いが感じられます。
金属のリングで連なった試験管。そのまま横一列に整えたり、波を描いたり、気分や場所にあわせて自由な置き方を楽しめます。
端の磁器菅を一本抜き取って、留め金をもう一方の端につなげると、サークル状にすることもできます。(画像はポーセリンですが、同じ仕様です。)
持ち運ぶ時は中央に寄せ集めると、両手におさまりやすく、水の入れ替えもしやすいですよ。
リモージュ陶器でアップデートされた新作・四月の花器/ポーセリンもご用意しています。
パッケージ
端の磁器管に「Tsé & Tsé associées」のロゴ入り
金属部分には、若干の傾きや傷が見られる場合があります。