パリを拠点とするデザイナーユニット、Tsé & Tsé associées(ツェツェ・アソシエ)の「四月の花器」のご紹介です。
四月の花器は、彼女たちのデビュー作品でありながら、定番として年月を超えてもなお愛され続けている代表作。試験管が連なった特徴的なデザインは、いつ見ても新鮮さを失いません。
どう生けても絵になり、自由な発想で楽しめる。植物をより身近に感じられそうな、ユニークなフラワーベースです。
パリを拠点とするデザイナーユニット、Tsé & Tsé associées(ツェツェ・アソシエ)の「四月の花器」のご紹介です。
四月の花器は、彼女たちのデビュー作品でありながら、定番として年月を超えてもなお愛され続けている代表作。試験管が連なった特徴的なデザインは、いつ見ても新鮮さを失いません。
どう生けても絵になり、自由な発想で楽しめる。植物をより身近に感じられそうな、ユニークなフラワーベースです。
30年ほど前に登場したとき、新進気鋭のデザイナーとして衝撃的だったツェツェ・アソシエ。気になって「いつかは欲しいな」と思ったまま、手を出さずにいました。でも、時を経て改めて見てもやっぱり素敵で。最近ついに購入しました。
いいものは多少高くても、10年以上大切に使えるから、結果的には決して高い買い物ではない。ツェツェ・アソシエのアイテムは、まさにそんな価値を感じさせてくれます。
オーナー・谷
こちらは2024年の新作、「四月の花器/ポーセリン」。定番のガラス管をリモージュ陶器に置き換えてアップデートしたものです。
リモージュ陶器は、透き通るようにやわらかな白が魅力的な、フランスを代表する磁器のひとつです。その無垢で洗練された雰囲気が、花々の色を美しく引き立たせます。
金属のリングで連なった16本の磁器菅。そのまま横一列に整えたり、波を描いたり、気分や場所にあわせて自由な置き方を楽しめます。
端の磁器菅を一本抜き取って、留め金をもう一方の端につなげると、サークル状にすることもできます。
持ち運ぶ時は中央に寄せ集めると、両手におさまりやすく、水の入れ替えもしやすいですよ。
生き生きとした花の躍動感を讃えているかのような、上品な白。
ツェツェのデザイナー・シゴレーヌも、実際に花を生けた瞬間、この新しい四月の花器の虜になったといいます。
クリアな試験管を連ねた定番モデル・四月の花器/ガラス(S)もご用意しています。
パッケージ
端の磁器管に「Tsé & Tsé associées」のロゴ入り。
金属部分には、若干の傾きや傷が見られる場合があります。
フランス・パリのデザイナー、カトリーヌ・レヴィとシゴレーヌ・プレボワが1992年に設立したデザインカンパニー。日常や旅先でのインスピレーションをもとに生み出す、独創的で遊び心あふれるアイテムは世界中で人気。花器やライトなど、詩的な美しさを宿したクリエイションを展開しています。