セルフビルドで少しずつ形を変えていく、店主・谷の自宅。
最近1階には白いウォールシェルフが仲間入りしました。(DIYの様子は読みものでもお届けしています)
最近1階には白いウォールシェルフが仲間入りしました。(DIYの様子は読みものでもお届けしています)
真っ白のキャンバスのようなこの一角が、当店スタイリストの手でどんなふうに変わるのでしょうか?
“棚の飾り方”のヒントが、きっと見つかりますよ。
パリのお部屋をイメージ
Before
↓
After
イメージしたのは海外、特にパリのお部屋。そこでパリを拠点とするTsé & Tsé associéesの「小鳥の花器」と「四月の花器」を主役にすることに。
余白を意識し、あえて飾らない部分を残しました。そうすることで視線の先に“間”ができて飾ってあるものが引き立ち、洗練された印象になります。
ウッドやガラス、陶器など異なる素材を組み合わせて。
高さが違うものを並べて、高低差を出すとリズムが生まれます。
オリジナル・プリントマルチカバー/フラワー
※使用したのはリバーシブルの無地の面です。
ソファ周りはピンクで揃えて可愛らしくしました。
モチーフで「自分らしさ」を演出
当店でイメージする方も多い猫や鳥のアイテムを取り入れて個性を出しました。
お花や植物で彩りを添える
ベースカラーは白や茶で単調になりがちなので、お花の色味を添えたり、生きたものが加わると動きが出ます。
丸いアイテムの中に四角いアイテムを加えてメリハリをつける
お気に入りのアートブックの表紙を見せてバランスよく配置。違う形のものを忍ばせると、こなれ感がアップします。
飾り方でここまで変わる!
「秋に模様替えするなら?」そんなイメージでもう1パターン作ってみました。
余白をぎゅぎゅっと詰めて、木の素材を増やしたことで空間に温かみが加わりました。
店主が旅先で集めた雑貨や本など、お気に入りを詰め込んで。
お花も秋らしいドライフラワーにチェンジしました。
季節や気分に合わせて簡単に模様替えができるのもウォールシェルフの魅力です。